スナップ連載:これが私の「一生モノ」

スナップ連載:これが私の「一生モノ」

フォトグラファーの有村大地さんが身に着ける「一生モノ時計」とは?

腕時計はタイムピースであり、アクセサリーであり、資産であり、表現や対話の手段でもある。わきまえておきたいTPOこそあるものの、スマートウォッチも機械式高級時計も、身に着けるも付けないもとにかく自由。そんな自由さやメッセージ性、そして身につけるモノへの思いを語る連載をスタート!

MODEL_DAICHI ARIMURA

クラシックなスーツに、ヴィンテージを合わせる男

素材使いやシルエットに大人の洒脱さが滲む、有村さんのコーディネート。英国調のジャケットから覗く時計は、ヴィンテージロレックス シードゥエラー Ref.1665 だった。「現行モデルにはない小ぶりなサイズが魅力」と話すこのモデルは、通称“白シード”と呼ばれ、初期の赤シードゥエラーからロゴがホワイトロゴに変更された初期文字盤且つ、斜体になっていない小さい防水表記の”ft”が特徴。白シードの中でも生産が非常に少ない希少モデルを愛用している。どのようなシーンで愛用しているかと聞くと「日常からパーティーまで(笑)」と、オンオフ問わず普段からヴィンテージを楽しんでいる様子だった。

70’sの英国スタイルを彷彿とさせるスーツの袖から覗く、 シードゥエラー Ref.1665。クラシカルなスタイルとの相性はもちろんのこと、モダンな印象を放つ。有村さんのファーストウォッチでもあるこの白シード、「一生モノ」に相応しい。これは手放せないだろう。

時計選びのスタンダードになったヴィンテージロレックス

「ヴィンテージには唯一無二の魅力がある。一度身に着けるとその魅力の虜になった」と話す有村さんの私物を見ても、ヴィンテージ好きなのがよくわかる。もともとのルーツに加え、ヴィンテージロレックスが欠かせないライフスタイルが垣間見られる。古いモノが再認識され、高い価値を持つヴィンテージロレックス。ファッション性と資産性を兼ね備えたヴィンテージロレックスは、まさにスタンダードなのかもしれない。今後の展開を聞くと、次に狙うのはデイトナだとか。

Watch_Rolex Sea-Dweller Ref.1665
Hat_ Shef Gren
Jacket,Pants_ COMOLI

 

【お知らせ】

スナップ連載に登場してくれる方、大募集しています。「我こそは!」という方は広報担当者までご連絡ください。ヴィンテージロレックスお持ちの方大歓迎です!!出演していただいた方には、CVWDオリジナルバッグをプレゼント!

(広報担当:村山)
MAIL: murayama@commit-watch.co.jp