ヴィンテージロレックスの査定や、購入するための時計店選びの極意を教えます。
フランスの有名な広告業者ジャック・セゲラはかつて、「50歳でロレックスを持っていなければ、人生に失敗したということだ」と発言しました。
この言葉はロレックスが成功者として象徴的な意味を持っているのを示唆しています。
ロレックスと言えば、資産価値。「値が落ちず、上がっていく一方なので、絶対に買っておくべきだ!」。そんな都市伝説を一度は耳にしたことがあるはずですが、この噂が世に回っているのも世界中の人々が憧れを抱いているからだと思います。
そんな絶対的王者のロレックスを、資産価値という視点で考えると、一つ言えるのは現行品よりも断然ヴィンテージロレックスを購入したほうが間違いないということ。それは何故かというと、現行品にはない「経年変化」という極上のスパイスを得て、男のロマンと感動をも与えてくれるのです。長針短針の形、文字盤の色、素材、数字の書体など、同年代・同デザインの時計でも、経年変化の度合いや文字盤の日焼け具合などによって「個性」が現れるのは、ヴィンテージならではの魅力です。
様々な要因で大量生産されるようになった現代の時計とは異なり、ヴィンテージロレックスには同じものとしての個体がなく唯一無二の存在を放ちます。つまり希少価値があるのは言うまでもありません。
ただ、実際ロレックスのどのモデルが、資産価値があるのかというのは、プロでもなかなか判断が難しいのです。それもそのはず、ロレックスは創業100年以上の歴史を有し、いくつもの名作を世に打ち出してきた老舗ブランドなのだから。
では資産価値を正確に知るには?どこに行けばいいのか?
先ほども述べた通り、ヴィンテージロレックスの査定は、非常に難しいと言われています。現代の時計より修理した個体が多く、部品交換など修理時に仕様変更が行われたものも多数見受けられます。
国内のほとんどの時計店では、査定に2週間前後かかります。ヴィンテージロレックスは専門知識が必須に加えて、実物を見た経験がないと査定ができません。しかも、部品一つの差で100万以上、評価が変わることがあります。
それほどヴィンテージロレックスの査定は一筋縄ではいかないのです。2週間預かるお店は、日本ロレックスに出したりする所も少なくありません。すると出した履歴がわかる印を裏蓋の内側に彫られることもあります。また、預かる間に問題が起こるリスクも絶対にゼロとは言い切れないでしょう。お客様の立場になると、1日でさえ高額な時計が自分の手から離れるのは気持ちが良い訳ありあせん。
では、どの時計店でヴィンテージロレックスの査定をしてもらうべきなのか?
ヴィンテージロレックスを販売する店頭で査定して、即日に金額を提示できるお店は、相応な知識があると言うことです。そして、裏を返せば、それができる店舗でヴィンテージロレックスを購入するのが安心であると思います。まずは、即日、買取り可能かをご確認していただいて、時計店をお探しすることを強くお勧めいたします。
コミット銀座は、即査定、即日買取も可能な時計専門店でございます。
なぜなら、これまで数多くのヴィンテージロレックスを取り扱い実績があるからこそなし得ます。実際にホームページ外での取引も少なくありません。そして、世界三大オークションにも長年参加し、ほとんど毎回、入札や購入を繰り返し、希少な個体と向き合ってきました。長年に渡り培った経験と知識を有する鑑定士が、コミット銀座には在籍しています。
これは他社にはない強みです。
愛用品が意外な高値をつけることもあるヴィンテージロレックス。お客様が大切に使い込んだ愛機の価値、正確にお伝えします。