1971年に登場したエクスプローラーⅡの1stモデル「ref.1655」の第二世代として1984年頃に登場したと言われている「ref.16550」。製造年数も5年ほどなどとも言われ、ダイヤルの色味に伴うバリエーションが幾つか存在し、謎が多いリファレンスであります。こちらは中でも希少なアイボリーダイヤルでクロノメーター表記が真ん中で揃っている通称”センタースプリット”と呼ばれる希少個体です。ムーブメントが“Cal.1570”から短針が単独で動かせるようなった“Cal.3085”へと進化を遂げ24時間針がGMT機能の役割を備えるようになり、2つのタイムゾーンを知ることが出来るようになりました。フラッシュフィットは501が、ブレスレットはシングルロックのハードブレス 78360（クラスプコード K8）が付いてます。秒針はルミノバ針に交換されております。使用による小キズはございますが、ケースはエッジが立った良個体です。ブレスは僅かなヨレがございます。ガラスエッジ部分に極小のチップがございます。

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