1959年頃～1990年頃まで製造された第3世代『エクスプローラー』「Ref.1016」。長い製造期間の中でさまざまな仕様変更が行われたヴィンテージ エクスプローラーは、ダイヤルバリエーションが非常に豊富で、今なお高い人気を誇るモデルです。こちらの個体は、1968年頃製造の初期マットダイヤル / MK1で、王冠マークのフォントがカエルの足に似ていることから「フロッグフット」と呼ばれるダイヤルです。さらに、「3・6・9」の夜光インデックスが太く、愛嬌のあるフォルムが魅力の通称“メガファット”と呼ばれる希少なダイヤルとなっています。個体差が見られるメガファットですが、ここまで太いインデックスは極めて珍しく、まさに“スーパーメガファット”と呼ぶにふさわしい逸品です。

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